旬の素材表
酸・アルカリと陰陽の関係


 備 忘 録 ②
「一汁一菜 医者いらずの 食養生活」 ・・・ 若杉友子
身土不二・・・その土地でとれた季節の旬のものが身体にいい。
  身(からだ)と土「土地」は二つとあらず。
季節の旬を食べること。
できるだけ早く料理すること。

調味料・・・しょうゆ、酒、ごま油、菜種油、みりん、天然塩 (昆布だし)
  天然醸造がいいよ。数が多くないのだからいいものをそろえてよ。
  しょう油。国産の原料、即席でないことを確かめて購入。
  みそ。2年以上寝かせたもの。みそ炒めやみそ田楽にしてね。
  みりん。国産の有機栽培、熟成されたものを。
  酢は血を溶かし、貧血の原因。使うときはさっと火を通す。
  ごま油、菜種油。上等な油を使う。
  天然塩。塩が少なすぎると貧血や冷え症、低体温のなるよ。減塩はしないで。
  白砂糖は使わない。砂糖をなくすだけで病気の半分以上改善される。
  白砂糖は化学物質。白砂糖は骨粗鬆症の原因にもなる。
  どうしても砂糖が必要なら、てんさい糖やメイプルシュガーなどを少量。

箸休め・・・佃煮、塩漬け、酢漬け、ぬか漬け
安全な野菜や米を作る生産者を見つけること。
食べ過ぎない方が健康。
減塩をしない。少なすぎると身体の冷えは治りにくい。
土鍋で玄米を炊き、梅しょう番茶を飲み、果物や生野菜・甘いものを控える。
気長に一汁一菜を続けること。今日食べて今日よくなるものではない。
おひたし、酢の物、さっと煮、炒めもの。すぐできるよ。
みそ汁には旬の野菜や海草を入れる。具だくさんがいいよ。
炊き込みご飯にも旬の素材を入れるといいよ。

旬の素材表。
酸・アルカリと食べ物の陰陽の関係一覧。

春には山菜の苦みを味わうといい。
夏には酢の物がいい。陰性になりすぎないように注意してね。
秋には陽性の料理に塩気を効かせたものがいい。
冬には陽性の強い油を使った料理がいい。油を絶ったらいけないよ。・・・石塚左玄

土鍋、鉄鍋がいい。安物はダメよ。変な金属が入っていたりするから。
電子レンジはダメ。マイクロ波が食物の分子を引き裂き組成自体を変質させる。
I H 調理器もダメ。
電磁波が小児白血病やがんの発生率を高める。特に妊婦は使わないで。
子どもは陽性体質なので、パンやうどんなどを食べても悪いとは言えない。
     

備忘録 ① 備忘録 ③

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